これまで何度かトピックの中に登場した長崎市・勝山市場ですが、きちんとした記事にしたことが無かったので、今回少しだけまとめてみました。
馴染みのお店のおばあちゃんに久しぶりに会って話すと、その後また市場内の店は減ったのだとか。また近所にある長崎警察署の馴染みの方も世代が変わってしまい、ぱったりと来なくなってしまったということでした。
『全然お客さんのこんごとなってしもうた(来なくなってしまった)。来ても買うもんのなかもんね(買うものがないものね)・・・。』との言葉がことさら寂しく聞こえました。
そういうこともあって、この市場のことを少しでもweb上に残しておいた方がいいと思いました・・・。

タイトル通り、この市場はかつての路面電車の軌道跡を利用して建てられています。市場の中を歩いてみるとすぐにわかりますが、なだらかなスロープになっています。
現在の軌道はこの市場近くの切り通し部を通っていますが、この市場がある場所は軌道があった時代には、電車にとっては急勾配の難所でした。
写真は大正9年に撮影されたものですが、写っている電車の位置あたりに上の鶴田商店さんがある感じか、と思われます。

昭和21年10月に撮影された同地点です。原爆による影響か、付近の建物や土蔵などがなくなっているようです。

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