以前仕事を通じてお世話になった方、そしてブログを通して交流している方と一緒に、対州馬で荷揚げをされていた(元)馬方さんの厩舎を見せてもらいに行きました。
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5月に見せてもらった時と、1本のロープの位置さえ変わっていませんでした。
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おそらく2009年の2月頃、最後の1頭がここを出て以来、何も動かしてはいないのでしょう・・・・。
馬方である古賀さんの気持ちが痛いほど伝わってきました。
平成8年に「若」と名付けられた馬は、今はどこにいるのでしょう・・・元気でいるのでしょうか?
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すり減った蹄鉄もやはりそのままでした。
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馬たちをつないでいた場所。ここで馬たちを洗ってやったりしていたそうです。
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ここからの眺めは、それは長崎らしい、すばらしいものです。長崎港へ入港した外国の客船や夏の花火も見ることが出来ます。夜景もきっとすばらしいでしょう・・・。
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壊してしまった歴史的建造物が再生されることは永久にありません。廃止となった小中学校が復活することもおそらくあり得ないでしょう・・・
しかし、「坂の街・長崎」に対州馬が戻ってくることは、「可能」です。
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人は歳を取れば足が弱ります。坂の途中にある家を出て、平地にあるマンションに人が移ってゆくのは仕方のないことです。
しかし・・・・・・
馬が汗して坂道をのぼる街には、きっと「希望」があるはずです。
私はきっと長崎の街に対州馬たちが帰ってくる日が来ると信じてやみません。
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かつて長崎の街が原子野が瓦礫から立ち上がっていった時、「アンゼラスの鐘の音」が「慰め」や「励まし」であったように、この苦しい時代にはただ「金銭」や「職」だけでなく、「希望」というものが必要なのではないのでしょうか・・・。


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