教師時代のある時、出来るだけ長い期間、生徒と関わる(受け持つ)ことが大切と考えていた時期がありました。
佐世保時代、S中学校5学年を三年間学級担任として持ち上げたのが、最も長い生徒達とのつき合いでした。その三年間、楽しいことも多かったのですが、総じて「嵐のような」三年間の日々でした。中学校の三年間、子ども達は本当に「劇的に」変化(成長)してゆきました・・・。しかし、それはある程度大きな学校だからできたことでした。
その後は次第に、担任であるないに関わらず、「関わる一年、一時間が勝負」という考え方に変わっていきました。しかしそれでも「一年」という時間は、生徒達が驚くほど変わっていったことを確認するのに十分な時間でした。

今のガイドという仕事。それは「おそらく二度と顔を合わせることのない」ヒトと約3時間を共にし、別れる仕事です。この時間は、取りようによっては、「すれ違うだけの」時間かもしれません。しかし、とても濃い有意義な時間になりうる可能性も含むようにも思えます・・・。

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