第9回対馬初午祭が10/17、対馬市上県町瀬田の市営目保呂ダム馬事公園であり、地元騎手らが出場する目玉行事の対州馬レース「馬とばせ」に約1500人の観衆が盛んな声援を送った。(10/18長崎新聞)
馬とばせ167

ひと月ほど前、ローカル局のTVで、対州馬の飼育をするために千葉県から対馬に移り住んできた女性のルポをやっていました。
その女性は、この「馬とばせ」に出場する騎手の指導も行っていましたが、話のなかで、「地元の人にもっともっとこの対州馬のことを知ってもらって、「馬とばせ」にも地元の方に乗ってもらいたい」と話していました。
この「馬とばせ」、復活した頃は、他県のプロ騎手を招いておこなっていたそうなのですが、近年では地元の若い女性などで、出場する人が多く出ているということです。
そして1500人余りの観衆・・・・立派なものです。
また、同祭では、「中学生7人リレーVS対州馬レース」や七月に産まれた対州馬の仔馬「奏(かなで)ちゃん」の紹介などもあって、大変盛り上がったそうです。

佐世保での「対州馬展」といい、各地で対州馬に関する関心が高まっているというのに、ゆかりの深かった長崎市ではそういった話題が皆無・・・とうのは寂しい限りです。
いっそのこと私がこの対州馬を飼いたいくらいです・・・・。

「長崎新聞社・動画ニュース」
http://www.nagasaki-np.co.jp/douga/20101017/05.shtml

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