アトリエ隼 仕事日記

長崎の炭鉱・教会・対州馬などをご紹介しています。 多くの方が炭鉱時代の事を探しておられるますので、炭鉱記事へのコメントは、どうぞアドレスをお書き添えください。橋渡しいたします!

飛島炭鉱

飛島炭鉱へゆく ③  (松浦市今福町)

鉱業所跡を後にして、再び飛島港目指して歩き始めます。子どもも暑さにへばっているようで、ひたすら寡黙に歩き続けます。来る時と同じく、まったく人影もありません・・・
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飛島炭鉱へゆく ②  (松浦市今福町)

どうしても間近で見たかった、あのボタ山と送炭線の支柱が段々近づいてきました・・・。
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支柱は鉄筋の中をコンクリートで埋めてあり、がっちりとした作りとなっています・・・。
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飛島炭鉱へゆく ①  (松浦市今福町) 


「近くて、遠い島」・・・それが飛島(とびしま)炭鉱のあった松浦市今福町、飛島です。
松浦市今福港からはこんなにも近くに見えるのですが、フェリーの便数が少ないため、そうやすやすと行ける場所ではありません。しかし、だからこそ、行ってみたくなるものです。フェリーは今福港と鷹島の殿ノ浦港を往復する途中で飛島に寄りますが、ダイヤの関係で、今回は鷹島の方から渡ることにします・・・・
(島の最も右側に見えるおにぎりのような山の部分が炭坑時代のボタ山です。)
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福島町から見た飛島。左側には瀬戸を挟んで小飛島が並んでいます。ここからはボタ山がよくわかります・・・。
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プロフィール:江島 達也
 長崎市泉町生まれ。 私の「故郷」は戦後間もない頃造られた、お風呂もないアパートで棟の名が「隼(はやぶさ)」。それが絵師としての屋号です。群馬大学教育学部美術科卒。 大学の4年間、実にボンクラな学生でしたが、4年目は仲間と自主ゼミを立ち上げJ・デューイやM・モンテッソーリなどの教育学を学びました。この頃、前橋市内にあったフリースクール(オルタナーティブ・スクール)をつくる会などに参加しまして、この時期の様々な社会人との出会いが、その後大きな影響となりました。
包装機械メーカーの東京営業所に入社、8ヵ月後退社。平成2年より長崎県教員として県内各校に勤務しました。 平成17年末退職後、フリーのイラストレーターとして活動開始。
平成23年3月 「僕の子ども絵日記~ながさきの四季」(長崎新聞社)出版 
平成24年 「長崎の坂道で対州馬の荷運び再現」プロジェクト。25年 再び長崎市で対州馬による荷運び業再開を目指し「對州屋」として活動開始。29年 あさひ日本語学校・校長職を兼任。
〒852-8065
長崎市横尾町
tek/fax095-857-5236


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