ほぼ岩礁であった端島(軍艦島)に石炭があるとわかったのは、江戸時代からでしたが、なにせ東シナ海に面した外洋に位置する岩礁でしたから、当時の技術力で石炭を採掘しようとしても限界がありました。
もともとの島(岩礁)の面積は、今の約6分の1にすぎませんでした。
採炭のための何らかの施設を作ったとしても、台風あるいは台風並みの風浪が押し寄せては、それらの施設を破壊してしまったわけです・・・・
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