稲佐山に登る長崎ロープウェイ、麓駅のすぐ側にある「淵神社」。誰も気にもとめないような神社ですが、幕末頃には広重や北斎が「長崎の景勝地」として錦絵に描いた場所であり、当時としては長崎随一の景勝地として知られていたようです。
画像の鳥居は享保18年(1773)に建てられたものです。この鳥居は約230年の間、いろいろな長崎の歴史を見つめてきた鳥居なのです・・・
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