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原爆により、一瞬で倒壊した浦上天主堂の2つの鐘の内の1つは、奇跡的に割れずに瓦礫の中から掘り出されました。

その後、投下された昭和20年年12月のクリスマスから、天主堂が再建される34年まで、写真のように瓦礫の残る丘で鳴らされてきました。

「アンジェラスの鐘」とも呼ばれ、今も新天主堂の鐘楼で現役として鳴らされており、毎日その音色を聴くことができます。