今年のワールドカップの一番の思い出は、息子と一緒にTV観戦できたことでした。深夜の放送帯では全部観るのは無理でしたが、それでも「観たい!」と言っていた気持ちがうれしかったりしました。自分の少年時代とやっと息子の代とがつながった感じというか・・・。
そしてキャプテンの長谷部という選手は記事にもピックアップされていましたが、本当に誠実な人柄がにじみ出ていて、好感が持てました。
試合前、エスコートの子どもに何やら話しかけてやってる姿が確認できたのは、この長谷部選手だけでした。またドイツリーグ、ブンデスリーガに帰っても頑張ってほしいものです。

ついこの間まで、下の子はべったりひっついて、離れない子?でした。
時間があると、毎日のように量販店の中にあるペットショップへ子犬や小動物を見に行ってました。それは、二人で無料のミニ・動物園に行っている・・・という感覚でした。今ではその子も、もう学校から帰ると友達のところへすぐ行ってしまうようになりました。
子どもが育つということは、同時に親からの距離も徐々に離れていくことであり、それは大事なことなのだけど、思ったより「その時は」突然?であり、そこに戸惑ってしまう・・・というのが実感です。
この間死んだネコも、前日まで歩きまわっていました。 「何かが変わる」というのは本当に「あっと言う間」・・・・・のような感じがします。
そういうのは、多分いつまで経っても慣れることはないのでしょうが。

さだまさし氏の↓、この2曲が今、「親」として本当に身にしみます・・・・・。
そして、この2曲、個人的に日本の文化遺産的な楽曲であるように思うのですが・・・・・・

「親父の一番長い日」



「案山子」