徳義炭鉱

昭和16年開坑 17年着炭。同年7月中島鉱業直営となり、19年4月より出炭開始。
30年4月 中島鉱業全山休山。同8月再開。
33年中島鉱業は中興鉱業を合併吸収。名称は中興鉱業とする。
36年同じ経営下の福島炭鉱と海面下300m、総延長3kmに及ぶ水平坑道で連結。
坑口を福島坑に集約。これにより、徳義坑は実質的な役目を終えています。 

現在の徳義坑、積み出し桟橋跡です。
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操業時の徳義坑。上の写真にはないボタ山が見えています。そして、入江の周りは、社宅や施設の建物でびっしりと埋まっています。現在は、水田や畑があるばかりで、当時の面影を示すものは、ほとんどありません。
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