アトリエ隼 仕事日記

長崎の遺産とも言うべき炭鉱・教会・対州馬など、「よかもん」をご紹介いたします・・・

対州馬

長崎新聞連載~「対州馬物語」⑤

記事の中の言葉にあらためて、驚いてしまいます。例えば、「・・・(対州馬が)時には200㎏を超す荷物を背に、炎天下の日も寒さの日も、坂道を上っては下った・・・」というくだり。私はまぁ足は丈夫な方だと思いますが、長崎の坂道を上るだけで、息があがります。それを200㎏背負ってとは・・・。
ちなみに炭鉱の坑道の中でも石炭を運んでいた対州馬ですが、坑道の中は40℃以上で湿度が95%前後。この中で想像を絶する重さの炭がん(炭車)や坑木などの資材を運んだわけです。しかも馬たちは人と違って死ぬまで坑内で働くことを余儀なくされました。こういう悲惨な歴史の裏側にあるのも、人に従順で穏やかな気質の対州馬ならではのことと思えば、尚更哀れに思われます。
また、炭鉱のあった鉱業所での作業というのは、比較的安全で楽?と言われた坑外作業でさえ、80~120㎏の坑木や鉄柱、酸素ボンベなどを屈強の男だけでなく、パートのおばちゃんのような女性まで担いでいたそうです。(おっと、この記事のカテゴリーは炭鉱ではなく対州馬でした!)

こういう健気にがんばる馬たちが40頭前後も歩いている街、それはきっと希望に溢れるやさしい街だったことでしょう。たとえ貧しい街であっても、私はそういう街を夢見ます。
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長崎新聞連載~「対州馬物語」④

読むと胃が痛くなる?ような内容ですが、このシビアな記事こそがリアルなのですね。
対州馬に活用方がないのだとすれば、逆説的に言うと、長崎にある近代化産業遺構なども無用の長物ということになりはしないか・・と思うのですが。

軍艦島のガイドをしているときに、帰りの船の上で、島根から来たという青年と立ち話をしたことがありました。私が「島根、いいところだね。ぜひ行ってみたい」と言うと、青年は「いやぁ、長崎みたいに街にいろいろなものがないですよ」と言っていました。彼が何時間もかけて長崎へ旅してきたのは、何か目新しいハコ物を目指してきたのではなく、「軍艦島に残る炭鉱時代の面影」みたいなものを追って来たわけです。
今なぜ、近代化産業遺産や炭鉱跡に注目が集まり、それが訪れる人々にとってどういった意味合いがあるか・・ということを考えてみれば、それこそ対州馬は、これほど活用の道にあふれた存在はないと思うのですが・・・。
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「対州馬」 記事一覧



長崎新聞連載~「対州馬物語」②

この記事で紹介されている方のことは、以前見たローカル局の特集で見て知っていました。
篠原さんは「馬とばせ(対州馬のレース)」という地元の祭事においても、それまで多かった県外者ジョッキーではなくて、地元の希望者ジョッキーを積極的に育てていると紹介されていました。こういう人間的な魅力に溢れた人が対馬にいるということは、何とも心強いことです。
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「対州馬」 記事一覧



長崎新聞連載~「対州馬物語」①

このところ、対州馬についてのニュースが続いています。数日前の記事では、対馬市が対州馬を市の天然記念物に認定し、繁殖に向けて整備や援助を行っていく計画があるという、すばらしい内容でした。

そして今日からは、長崎新聞にて、タイトルのように対州馬についての連載記事を載せています。ちょっと読みづらいかもしれませんが、そのままUPしてみます。

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この連載を続けて紹介したいと思います。

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「対州馬」 記事一覧

仕事帰りに対州馬に会う・・・

雲仙市の小浜町へちょくちょく仕事へ行っておりまして・・・・いつもは真っ直ぐ帰るのですが、一区切りついたので、諫早市、唐比(からこ)のふれあい牧場にいる対州馬たちに会ってきました。
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やはりここの対州馬たちも、姿を見ると近寄ってきます。で、ジャンパーのひじの所をあま噛みとかしたりします。(痛くない)
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「天高く馬肥ゆる秋」と言いますが、たしかに対州馬たちは、毛並みもつやつやしていました。
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この次の日、諫早市有喜(うき)小学校の子ども達がふれあい体験学習で、この対州馬たちとふれ合っている様子がローカル局で放送されていました。

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この対州馬たちにもっともっとスポットが当たるといいですね・・・・・


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「対州馬」 記事一覧

対馬初午祭で「馬とばせ」開催さる

第9回対馬初午祭が10/17、対馬市上県町瀬田の市営目保呂ダム馬事公園であり、地元騎手らが出場する目玉行事の対州馬レース「馬とばせ」に約1500人の観衆が盛んな声援を送った。(10/18長崎新聞)
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ひと月ほど前、ローカル局のTVで、対州馬の飼育をするために千葉県から対馬に移り住んできた女性のルポをやっていました。
その女性は、この「馬とばせ」に出場する騎手の指導も行っていましたが、話のなかで、「地元の人にもっともっとこの対州馬のことを知ってもらって、「馬とばせ」にも地元の方に乗ってもらいたい」と話していました。
この「馬とばせ」、復活した頃は、他県のプロ騎手を招いておこなっていたそうなのですが、近年では地元の若い女性などで、出場する人が多く出ているということです。
そして1500人余りの観衆・・・・立派なものです。
また、同祭では、「中学生7人リレーVS対州馬レース」や七月に産まれた対州馬の仔馬「奏(かなで)ちゃん」の紹介などもあって、大変盛り上がったそうです。

佐世保での「対州馬展」といい、各地で対州馬に関する関心が高まっているというのに、ゆかりの深かった長崎市ではそういった話題が皆無・・・とうのは寂しい限りです。
いっそのこと私がこの対州馬を飼いたいくらいです・・・・。

「長崎新聞社・動画ニュース」
http://www.nagasaki-np.co.jp/douga/20101017/05.shtml

「対州馬」 記事一覧

佐世保市亜熱帯動植物園で対州馬のイベント

対州馬に乗ったよ116
(10/4付 西日本新聞)

詳しいイベントについては・・・・

http://www.city.sasebo.nagasaki.jp/www/contents/1285744798875/index.html

イベント内容の中で目をひいたのは、『材木運搬、荷物運び(作業馬としての再現)』です。長崎市では2008年2月を最後に、今ではまったく見られなくなってしまった対州馬の荷物運搬の姿、ぜひ見てみたいものです。

この動植物園は、旭山に負けるな?とばかりに、次々とアイディアをこらした展示やイベントを行っている点が非常にいいと思います。
対州馬の本家本元?のひとつである長崎市で、同種のイベント等が全く行われることがないのは、寂しい限りですね・・・。

記事の画像に見られる子ども、飼育員さん、スタッフさん、それから対州馬も含めてみんながいい顔になっていますね。
対州馬は愛想がよくて細やかだから、きっと乗馬体験をした子どもも、
この体験がいい思い出となったことでしょう・・・。

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「対州馬」 記事一覧


長崎 対州屋 「暮らしの中のお困りごと、応援させてください!」

【 仕事内容と料金 】
すべての作業は 1分あたり 25円 (1時間あたり1,500円)

●休憩・食事を除く作業料金です。作業時間とは、作業地に到着してから、作業終了後、出発までの時間です。
●作業前に時間見通し、ご予算について打ち合わせをしてから開始します。
●下見(見積り)は無料です。
●資材などを代行して購入・運搬する場合も、その時間もカウントいたします。
●軽トラック使用時には燃料費として燃料費として往復距離÷13(燃費/1リットル)×レギュラー時価をお願いしております。
●作業者は1人、1日の作業時間は1~7時間です。
●最低2時間分の料金(3,000円)にてお願いしております。
●車両及び道具使用料は作業費に含まれますが、消耗品は実費です。

【 承ることが可能な作業 】

◎樹木の剪定、花壇作成、植え付け、植え替え、伐採、除草シート張り
◎除草(仮払機が使用できる条件を満たす時のみ)
◎波板等の張替え
◎セメント・ブロック施工
◎運搬
◎塗装
◎配達・代行
◎処分(可燃物・不燃物・粗大ごみ等、処理費別途)
◎高圧洗浄

◎諸調査
◎施設の管理
◎組み立て・解体
◎写真・紙媒体等のデジタル化
◎画像の修正・合成など
◎書籍・チラシの原稿デザイン
◎イラスト(デジタル)作品の制作
◎動画の制作・編集
◎その他

【 便利屋業・対州屋について 】

2009年を最後に途絶えてしまった、馬による荷運び(馬搬)を長崎の坂の街に復活させるべく、現在は対州馬1頭を飼い、訓練・準備を行っておりますと同時に、皆さまの暮らしの中でお役に立てるよう、便利屋業を営んでおります。現在、長崎市でただ1頭の対州馬が皆様の中で役に立ち、可愛がっていただけるようになることは、必ずや長崎の方々、とりわけ未来を担う子ども達にとって、また絶滅しかけている対州馬たちの為にもなると信じ、その志を信条に仕事を行わせて頂いております。日々の中で、お困りの事やお手を煩わせている仕事などありましたら、どうぞご依頼頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。



ご質問、連絡は 「 対州屋 」(たいしゅうや)
〒852-8065 長崎市横尾3丁目22-3  江島 達也 (えじま たつや)
095-857-5236 (tel)」
※不在の場合、留守録に録音願います。折り返しご連絡差し上げます。


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昔のアルバムの中の写真たちが、長い間ほとんど誰の目にも触れることなく、忘れられたままになっていませんか?  アルバムに貼ってある写真というのは、きっと輝いていた時代を生き生きと映し、記録したものばかりでしょう。

そんな眠ったままの写真たちを、デジタル・ファイルのクリアーな画像として残しておきませんか?

保存された貴重な記録はSDカードやUSBメモリー、或いはストレージサイトなどのクラウド上に保管・格納されます。

それらの輝かしい記憶たちは見るたび鮮やかによみがえり、見る人を幸せな気分で包んでくれることでしょう! 
『 アルバム1冊 ページごとスキャンで 490円コース 』等
(上の画像をクリックすると、専用ページにジャンプします)


ejima@hayabusa-studio.com

2016年3月より長崎市にやってきました、対州屋の看板馬として荷運び馬復活を目指す、対州馬の「ひん太」です。よろしくお願いいたします。
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2012 3月 対州馬さとこと仲間で荷運び再現プロジェクト (於 長崎市伊良林~風頭山)

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長崎市で荷運びをしていた馬での引馬 
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作業は上写真の馬を実際に運んでいた馬運車でお伺いします。
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作業一例 ガーデニング
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蔦の除去
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トタン屋根の塗装
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庭木の剪定(途中)
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生垣の剪定(作業前・カイズカ)DSC_0425
作業後
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「固まる砂」施工例・厚さを2~3cmにしてあるので、雑草は生えてくることが出来ません。透水性に優れているので、セメントのように雨水が溜まったり、浮いたりすることがありません。雑草の処置にうんざりされている方に特にお薦めしています。
写真の場合、15kg-600円前後のものを9~10袋ほど使用しています。ここは形が複雑なので。作業時間はトータル3時間くらいでした。
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家屋に近い花壇などにはシロアリがつくというリスクもあるので、使わなくなった場合などの処置にも最適かと思います。
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花壇づくり(作業途中)

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(完成後)

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長崎には車の入れない場所も多くあります。こういう場合もよろこんでお伺いします。
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切った枝などは40~50kgぐらいずつ背負子でおろします。
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そもそも馬たちが行ってきた坂段での仕事をまず体感・リサーチするということが「対州屋」のスタートでした。
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どうぞよろしくお願いいたします。お気軽にお問合せください!
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大切な故郷である長崎の街で、お客さんの為に少しでもお役に立てれば幸いです。
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イラスト・サンプル(クリックで拡大します)
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プロフィール:江島 達也
 長崎市泉町生まれ。 私の「故郷」は戦後間もない頃造られた、お風呂もないアパートで棟の名が「隼(はやぶさ)」。それが絵師としての屋号です。群馬大学教育学部美術科卒。 大学の4年間、実にボンクラな学生でしたが、4年目は仲間と自主ゼミを立ち上げJ・デューイやM・モンテッソーリなどの教育学を学びました。この頃、前橋市内にあったフリースクール(オルタナーティブ・スクール)をつくる会などに参加しまして、この時期の様々な社会人との出会いが、その後大きな影響となりました。
包装機械メーカーの東京営業所に入社、8ヵ月後退社。平成2年より長崎県教員として県内各校に勤務しました。 平成17年末退職後、フリーのイラストレーターとして活動開始。
平成23年3月 「僕の子ども絵日記~ながさきの四季」(長崎新聞社)出版 
平成24年 「長崎の坂道で対州馬の荷運び再現」プロジェクト。25年 再び長崎市で対州馬による荷運び業再開を目指し「對州屋」として活動開始。29年 あさひ日本語学校・校長職を兼任。
〒852-8065
長崎市横尾町
tek/fax095-857-5236


以下は、すべてアトリエ隼(対州屋)のサービスです。




対州屋~写真のデジタル化




荷運び馬復活を目指す長崎市唯一の対州馬、ひん太FBページ

坂ん街の暮らし、応援します。
馬運・馬搬・作業萬ず/
「対州屋」(たいしゅうや)



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