ゴッホ福岡展、それはそれは天気の悪く、肌寒い、平日に出掛けてきました・・・・が、やはり半分はヒトの頭しか見えませんでした。
福岡展は、太宰府横にある、九州国立博物館にて開かれました。
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ニューヨークのMOAでも、パリのオルセーでも、ゴッホの絵が掛けてある場所を見つけることは容易です。必ず「人だかり」がしている場所がそうだからです・・・
↓画像は、自画像ですが、左右を反転させてあります。ゴッホの自画像は、鏡を見ながら描いてあるので、実際のゴッホの顔と左右反転されているからです。ですから、本当のゴッホは、こんな風に見えていたはずです・・・
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日本の浮世絵に大きな影響を受けたこと、そして37歳でピストル自殺したことは一般によく知られています。しかし私は、「もし、ゴッホが日本に来るようなことがあれば、おそらく幸せな晩年を迎えられたのではないか・・」・と考えてしまうのです。

また、そもそもゴッホと長崎の接点というのは、あったのだろうか?・・と思い、少し調べてみました・・・・








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