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学校と教師とHSP


対州馬につなげる為に、もう少し私自身のことを話したいと思います。
先日、娘が通う高校で三者面談がありました。いつもは私の妻が参加するのですが、今年はコロナ・ウィルスの影響で妻が職場を抜けられなかった為です。
実は私の娘も自身で「私はHSP!」と公言しているのですが、普段から担任教師の事を毛嫌いしていることはよく判っていました。
「これは下手すると担任と激論になる。それだけは何としても避けたい!」と思っていた私は、前日たまたま観た「大草原の小さな家」の再放送の中で父親チャールズが示したような寛容な態度を心がけて(笑)面談に臨みました。


そのおかげか、最後まで穏やかに面談を終えたのですが、その担任の言動・価値観以前の人柄は「教師の前に、人として最低」なものでした。
私自身が教師として何度も三者面談を経験していますから、一般の方よりは客観的にその面談を測ることができると思うのですが、簡単に言うと、その面談は時間内ずっと娘に対してネガティブな内容を話し続けるような内容でした。

そしてその担任が放ったある言葉が印象的でした。「娘さんは、私との連絡帳に一言ぐらいしか書かないんですよね。それから、クラスの前で私が話すときに他の子よりリアクションが無いんですよ。社会に出たら、もう少しその辺をどうにかしないとね」と。これはまるで「芸人の私がネタをやっているのに、ちっとも笑わないじゃないか。なぜもっとリアクションしないんだ!」というような話に聞こえました。
つまらない、面白くないからリアクションしないのに決まっているのに、自分のネタに問題があるのではなく、笑わない観客にあるのだというようなものです。

私は内心「なぜこの教師は、自分が受け入れられてないし、娘との間に信頼関係が構築されていないから日誌の言葉が少ないのだし、リアクションもしないのだ」と思わないのか、不思議というか滑稽でした。私自身は教師として授業をしていた時に、常に授業を受けている生徒たちの表情を見ていました。真剣に聞いている時は表情が違っていましたし、つまらない時には眠そうな顔。それが自分にとっての授業の内容・質のバロメーターでした。日誌についても同じで、大きな学校の時は15クラス45人全員、つまり600人くらいと日誌を交わしていました。当然、何も書かない生徒も沢山いますが、私は授業を合間を見つけて、かならず全員に一言書いて返していました。そんな生徒がある時、「今日は楽しかった」と一言書いているのを見つけると、教師として大いに励まされ、やり甲斐を感じました。
面談の最後に少し時間があったので、そのようなことを担任の先生にやわらかくかいつまんで話しました。担任は「はい。」と言ってただうつむいていましたが、おそらく内容などちっとも入っておらず、ただクレームっぽい親が何か言ったぐらいにしか伝わっていなかったでしょう。

こういったこともアーロン博士らのHSPを用いれば、見事なほど完璧に説明がつきます。
また、私が両親や兄について同じような違和感をもっていることも25%ということから妙に合点がいきます。