昭和39年に閉山した香焼炭鉱において撮られた写真を紹介します。撮影した場所はアトランダムですが、いずれも貴重な資料です。
炭鉱と炭鉱町を知っていただく一助になれば、と思います。

主婦会の坑内見学の様子です。当然ですが、それほど奥の方へは行かなかったそうです。
kohyagi141



工作工場内部です。機器の故障・不具合は、出炭に影響するばかりでなく、そのまま坑内作業員の安全を脅かすことになりかねません。地味ですが、重要な部署と言えます。
kohyagi142

本村貯炭場。船に積み込む前にストックしておく場所です。今でもかつての積出港に行くと石炭片を拾うことができます・・・
kohyagi143

従業員など、家庭用の燃料であったコークスを製造していた工場。コークスとは石炭を蒸し焼きにしたものです。
kohyagi145

抜柱作業。作業の終わった坑道の坑木を外す作業です。何気ない作業に見えますが、大変危険であり、緊張する作業であることは、言うまでもありません。
kohyagi146

採炭切羽での積み込み作業。最前線での石炭積み込み作業ですね。見ると上の枠の隙間から塊炭が落ちそうになっていますが、奥の作業員さんはヘルメットすら着けていません・・・
kohyagi147

安保(あぼ)トンネルを走る石炭輸送のトラック。(昭和31年頃)生活道路を兼ねていたこのトンネルでは、通行する住人も大変だったことでしょう・・・
kohyagi148

「貯炭の山に埋まる病院」とあります。採炭量の増加とともに、貯炭場が不足していたということでしょうか?電柱もろとも埋まりつつあるようです。
kohyagi149


「炭鉱町に住んだ人々」 記事一覧

br_decobanner_20110211171247