大震災から、約一ヶ月。新学期、新入学の季節がやってきましたが、今年ほど、ひとりひとりの子どもの命の重さを痛感する年はないでしょう・・・
それは、おそらく日本全国同じでしょう。

ここ長崎でも、入学式が行われましたが、過疎化・少子化の影響で、「たったひとりの新一年生」を迎えたという小学校も少なくなかったようです。

長崎市立池島小・中学校に入学した、たったひとりの新一年生、阿閉(あとじ)まりなさん。
同校に在籍するのは、小学生7人、中学生1人の計8人だそうです。
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池島小HP

http://www.nagasaki-city.ed.jp/ikeshima-e/



たった一人、西海市立平島(ひらしま)小・中学校に入学したのは、神田凌輔君。
平島は、五島灘に浮かぶ人口約260人の漁業が盛んな島です。
同校の中学生は、神田君と3年女子2人を合わせ、計3人。併設する平島小は神田君の妹、優莉星さんと6年女子の計2人だということです。
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新上五島町立若松小学校に、ただひとり新入学したのは、板浦りみさん。
上級生の歓迎のあいさつに対し、「お兄さん、お姉さん、よろしくお願いします」と元気いっぱいに応えたということです。
新上五島町の全14校中、9校は新入生が10人以下で、崎浦小は、新一年生がいなかったということです。

若松小HP http://school.shinkamigoto.net/wakamatsusho.php
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対馬市立久原(くばら)小学校で、たったひとりの新一年生は、市山幸希君。
父親の弘継さんと母親の麻紀さんは、「明るく元気に育ってほしい」と話したということです。
写真は、担任の先生でしょうか。二人の表情が、いいですね。
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「一年生になったら」という歌があるように、新一年生にとって、「友だち」というものは、とてもとても大きなものであると思います。
たったひとりの一年生たちは、どのような思いで、入学式を迎えたのでしょうか。ひとクラス45人。1年7組だった私には、知るよしもありません・・・

そして、何故こうも過疎・少子化が深刻になっているのか、一生懸命働いても、地方では生活することが困難な経済社会になってしまったのか、検証していく必要がありそうですね・・・・

4人の表情を見るにつけ、「学校あっての地域」ということを強く感じます。
子どもの笑顔は、いつ、どんな時代にあっても「希望」そのもの・・・ですね!





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