小さい頃、雨の日にアパートから一歩外へ出ると、もうすぐそこに水たまりがありました。中には結構大きくて深いやつもありました。
ですから雨の日の登校は、ゴム長靴でわざわざ全部の水たまりの中を歩いたりして、けっこう楽しかったという記憶があります。

新聞の連載を持っている時、そういう子どもの姿を描こうとして、「子どもの通りそうな、水たまりのできる道」、つまり「舗装されてない生活道路」を探して歩いたことがあったのですが、なかなか見つかりませんでした。
そして、やっと見つけたのが、諫早市のこの辺り↓です。
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轍(わだち)の真ん中に取り残された雑草。泥のにおい。そして大樹の中にポツンといる小さな神さま(祠)。
そういった匂いと風と色と、いろんな感覚・・・がまだ残されている場所が、長崎のような地方でも、本当に見つけるのが難しくなってきたように思います・・・。
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水たまり・・・冬には薄氷がはったりして、いいもんでしたがね・・・。