子どもが登校を渋りまして・・・無理強いしてもよくないと思ったので休ませました。
コンビニで買ったお弁当を置いて仕事に出ました。
たった6才の子がひとり家の中でコンビニ弁当を食べているというのは、なんとも寂しい姿です。
しかし考えてみれば、入学前真新しいランドセルをしょってうれしそうにしていた新一年生が、その5か月後には子どもの沢山いる、その中でさびしい思いをしていた・・・ということの方がなんともやりきれません。

□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□

今日のツアーは7人。上陸後、時間的な余裕もあったので、最後第一見学所にある日陰テントの下に私を入れて8人で座って、ゆっくり話しました。
「もしも、この7人だけ特別に坑道の奥まで入ることが許されるとしたら、行きますか?」
「私は行きたくない」
「いや、私は是非行ってみたい・・・・でも石炭を掘る仕事をするということならちょっと・・・」etc etc・・・・
軍艦島に8人だけ。どこから来た誰さんかも知らない同士ですが。
あたりには何の音もなく・・・3号棟の近くにはトビが舞う姿があるだけ。
極上のツアーでした。