そろそろクマゼミの声も終わりでしょうか・・・・うちの庭はちっちゃいのですが、2,3日前は早朝にひぐらし、夕方にはツクツクホーシまで鳴いてました。いずれにしてもセミの声は大歓迎です。

長崎港には昨日から帆船サグレス号が入港しています。このサグレス号、ポルトガル海軍の練習船なので、遙々地球の裏側から来ているわけですね。
そしてポルトガルと言えば、「ながさき」の街はもともと大村藩からポルトガルを主としたイエズス会に寄進されたことが、始まりであるので、いわば「長崎の街をつくったのはポルトガル人」と言ってもよいわけです。
その後、カトリックのポルトガルはプロテスタントのオランダに出島の居留権を奪われてしまうのですが、世界遺産候補となっている教会群等は全てカトリックのものであり、長崎には今なおカトリックの色合いが強い土地であることは言うまでもありません。

先日、外海歴史民俗資料館とド・ロ記念館、そして出津教会と黒崎教会にあるマリア像に注目して見て来ました。
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↑ これは資料館に展示されている信者の方達が信仰の礎としたマリア像です。
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そしてこれは、資料館の上手にある出津愛児園前のマリア像です。
無宗教の私が何の考察もないまま、こういうことを書くのは気がひけるのですが、カトリックがこうまで日本に受け入れられ、強い信者を得ることとなった理由のひとつは、「子どもを愛し、守る母」というイメージを思い起こさせる、このマリア像が大きかったのではないかと思うのです。

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↑ 出津教会のマリア像です。手を合わせている姿はめずらしいのではないかと思います。

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↑ 出津教会から遠くない、黒崎教会のマリア像です。私がこれまでに見たマリア像の中で、もっとも美しいものであるように思います。

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・・・というのも、私がカトリック系の幼稚園時代、バザーで買った(140円)マリア像とイメージが似ているからでしょうか・・・。
この小さなマリア像、何度引っ越しを重ねてもずっと持ってまわり、今も仕事場の本棚に置いてあるものです。