小浜町商工会青年部の方と会うために雲仙市小浜町へ。登校する子ども達の姿、雲間から洩れる朝日など・・・朝の時間帯というのはインスピレーションが刺激される?時間帯であり、運転中「僕の子ども絵日記・・・」の基本アイディアが順調に浮かんできたので、停車時にメモを取りながら向かいました。

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帰りに長崎市川平町を通ったので、永井隆博士らが活動した「第11医療隊救護所跡」へ寄りました。長崎に生まれ育ったくせに、ちゃんと奥まで行ったのはこれが初めてでした。博士らは被爆後、浦上川をさかのぼって、この川平の地に辿り着き救護活動を行ったのですが、現地は碑がポツンと立つのみで草が生い茂り、荒れ放題というような状態でした。しかし、ここで手当の甲斐もなく亡くなられた方がきっと大勢いたであろう場所ですので、凛とした思いで手を合わせてきました。

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↓救護所跡からの眺めです。すぐ近くに川平小学校が見えるのが、何だかほっとします・・・・。子どもはいつの時代にもどんな場所でも、やっぱり救いなのだと思いました。