子どもにせがまれ市民プールへ・・・。幼い頃にはまったくないことなのですが、市民プールに来るとどうしても眼前に見える城山小学校の被爆校舎に目が行ってしまいます。今では被爆遺構というものもほとんどなくなってしまったのですが、この校舎の焼けただれたような色は何時見てもぞおとするものがあります・・・。水を求めて多くの人が重なるようにして亡くなった浦上川沿いにあるこのプールで夏休みの子ども達の歓声が響き続けることが、ひとつの平和の形なのだなぁ・・・と思ってしまいます。

毎日のように子どもの虐待を伝えるニュースが流れています、今日のは、父親(と称する奴)が4歳の男の子を殴る蹴るして重傷を負わせたと・・・しかも連日のように暴行が続けられており、付近にはいつも30分以上も鳴き声が響いていたと・・・。
ともかくこの「虐待」という名の、誰の心の中にも種のある「狂気」を何とかしたいと思うのみです・・・・・。